日々是好日 -22ページ目
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ヘレボラスのつぼみ

昨年の早春、売れ残っていたヘレボラスを安く買っていました。

ついていたタグには、
「ピンク系クリスマスローズ」と。

しかしクリスマスローズというのは本来クリスマスに咲くからそう呼ぶのであって、今の時期に咲くのは違うのではないかいな。

閑話休題、小さな苗で、これは2、3年育てなければ花は無理かなあ、と思いつつ水をあげてり肥料をあげたりと。

つぼみだよ。
最初はひとつ、ぷく、と顔をのぞかせていて、そのあとからまたふたつ。
ほほ~(^_^)

株も大きく育ってきて、今後に期待できそうな感じです。
もっと大きく育ててたくさん花を咲かせてあげられますように。

パン作り

まるまる5年ぶりに手作りでパンを作ろうと思い立ち。

昨日作ったのはバターロール生地の丸パンです。
予備発酵なしのドライイーストを使ったので、かなり手早く出来ました。

うちにはオーブンに発酵機能はついていないしもちろん発酵機などもないので、鍋にお湯をはって、その上にボールに入れた生地を載せて発酵させました。これが思ったよりいい具合に発酵してくれてほくほくです(^^)

焼き上げに入った瞬間に気づいたのは、バターを入れ忘れていることでした(TT)
どどどど、どうしよう~。
ええい、ままよ、とそのまま焼き上げ。

出来上がりはふわふわ。
なんだー、バターなくても出来るじゃんー。
でもリッチな味わいはなくて少し残念だけど。

子供たちは焼きたてにイチゴジャムをつけて食べました。
生地は弾力があって、噛み応えのある出来上がりになっています。
売っているものと比べるとやわらかさで負けるけど、まあまあいい感じの出来上がりです。

今度は材料の入れ忘れには気をつけようっと。

「不機嫌なジーン」を見ているわけだが




著者: リチャード・ドーキンス, 日高 敏隆, 岸 由二, 羽田 節子, 垂水 雄二
タイトル: 利己的な遺伝子



のっけから、ドーキンス。今更?って感じがしなくもないが、テレビで初めて知る人も多いのかなー。しかもこれが浮気をしてしまった男の言い訳に使われてしまっているのだから始末が悪い(^_^;)
つかさ、これを真に受けて、浮気の言い訳にドーキンスのこの著書をいいかげんに(としか私には思えない)使いまわす輩が増えたらどーすんのよ。

お話はまあありがちなラブコメです。元彼、自分、今の彼、という三角関係であーだこーだする、という感じ。そこへ無理やり有明湾問題を絡めてやれー、というノリ。

元彼役をやっている、内野聖陽が独走してます。さすがの演技派。顔がでかいのが気になるけど、頑張ってるなあ、と。この人って昔気質な男の印象しかなかったけど尻軽な役をやらせてもうまいなあ。

主役の竹内結子が昔より綺麗になっているのはいいけど、恋に不器用、という感じがイマイチ出てない気が。肝心要の今彼にラブラブ、というのがどう贔屓目に見ても感じられないのはどーしたことだ。元彼@内野と絡んでいるシーンは生き生きしているのに。

そして今彼の黄川田将也、台詞棒読み状態、学芸会レベルorz
竹内とからんでいるシーンは恥ずかしくて(あまりに下手で)見てられないのはつらい。我慢して見ているのだけど、昨夜の虫と親子の件で激怒する場面でドン引き。
「自分と一緒のときくらい、虫を一番に考えるのはやめて欲しい」という恋する男の気持ちを表現したいと思った場面がアレナノカヨ~。助けてくれー。


何がいけないかって、昔の彼を忘れて今の彼に夢中になれるほど今彼が魅力的に見えない、というのが致命的だと思われ。たとえば誠実さにひかれた、というのならその誠実さを表すような場面をさりげなく嫌味なく入れてくれればまだなんとかなっているような気がします。



とか文句を言いつつ最終回までは見るデス。
暴走@内野のキレた芝居を楽しみに。


歩け歩け

お昼ごはんを食べ終えて、さ~散歩に行きますか、ということでおでかけ。
40分ほどかけて歩いて、書店や100円ショップなどが立ち並ぶエリアへゴー。

それにしても休みのたびごとに家族総出で歩いてます(^_^;)
子供たちがいるのでそうそう早くは歩けないけど、まあそれなりには。

帰宅する頃にはどろどろに疲れてしまいました(笑)
いやー、今日もよく歩いたわ。

平日はこんなに歩いていないせいか、土日だけがくっ、と体重が減ります。
毎日同じだけ歩ければいいのだけど、なかなかねー。






著者: 石沢 清美
タイトル: 決定版 手作りパン


今日は書店で手作りパンの本を購入。レシピ本は持っていたのだけど、引越しのどさくさに紛れてどこかに消えたままになってしまいました(TT)
そんなわけで、数年ぶりにパン作りです。明日は午後から頑張る予定。

サラシア入りコーヒー

カフェシア



先日、ドン・キ・ホーテで50円という破格の金額で売られていたサラシア入りコーヒーカフェシア、というのを買いました。

サラシアというのはインドで古来から美容と健康のために飲まれているハーブの一種です。ダイエットにもいいらしい。へぇー。

モカベースにサラシアを飲みやすくブレンドしたこのコーヒーは、香りはコーヒーらしさはないですが、アメリカンな味わいの飲み口になっています。砂糖やミルクを入れず、ブラックで飲んだほうがおいしいかも。

調べてみたら血糖値の急上昇を抑える効果もあるのだとかで。
へぇー。
宿六にも飲ませてみよう。

お買い上げ

娘を連れてお買い物へ。

行きつけのガーデニングショップに、ラベンダーの苗が安く出ていたので買うことに決定。苗を持って、ふと見ると、ツデーシダの鉢植えが。

あー、こういうのいいなあ。でもけっこう値がはるんだろうなあ。

と思って値札を見てみたら。

100円

かっ、買う。買います!

レジで待っていると、前に並んでいるマダムがこれでもかー、というほど洋ラン(ファレノプシス主体)を買い込んでいました。オカネモチ~。






通販で、オキシペタラムの種をこのまえ買ったのだけど、近所の奥様から、
「欲しがってたでしょ~、はい、これ」
とたんまりオキシペタラムの種を貰って微妙な気分だったりー。

だらだら食事療法

うちの宿六は、新年早々に糖尿病と診断され、食事療法を余儀なくされております。
仕事の合間にすすんで体を動かしているようです。
その甲斐あって、体重が大幅ダウン。おなかが凹んでいるのが目視確認できるくらいです、すごいや。

病院からは、一日1600kcalでやってくれ、とのこと。

・野菜を毎回多めにとる
・塩分は控えめに
・油は日に一度だけ使う
・大豆製品をとる
・魚は週に四度はとる
・糖分の入った飲み物をとらない
・果物は一日ひとつ(なくても可)

こういう目安で食事を作ってます。
お菓子作りでしか使っていなかった料理量りもフルに活躍中(^_^;)お肉とかはかると、一度に食べられる量がほんとに少量で、日ごろ私たちがいかにたくさん食べ過ぎているかわかってなんともいえません。

今はかなり制限を厳しくして献立をたてていますが、これから長い付き合いになる病気なので、症状が安定してきたら少しは規制を緩めてもいいかな、という気持ちでいます。まあ、それもほどほどに、ですが。

なんでもたくさん食べられるこのご時世で、なんでも食べられなくなってしまったのは不幸といえなくもないけど、自分の体に気を遣い、必要なものを必要なだけ食べて満足する生活になったのは宿六にとっては幸福なことなのかもしれないな、なんてことを思ったり。

さて、明日は何を作りましょうか(^^)

いくつだよ(笑)

資生堂の「ばら園」シリーズの香水が今でも取り寄せ可能だと知ったのだったよ。
そんでもってその話を何気なく宿六にしたのさ。

「で、それっていくつぐらいの人がつけるものなのよ」
「えーっと、20前後ではないかと(^_^;)」
「あんた、いくつ?」

私はフローラル系の香りが大好き。長年、ばらの香りをこよなく愛してきたつもりでもいるのですな。
でも時の流れは残酷。
もはやアマアマ@フローラルオンリーは似合わない年齢になっていましたとさ。

だからといって、参観日のお母さんの香りになるのはなんだか悔しい気がする。
スティルとかオーフローラルあたりなら若すぎなくて許されるだろうか(^_^;)
もしくは先日サンプルで試した尾道オードパルファム。

フルールダンテルディが似合った日々は遠くに過ぎ去りけり。
来年の自分の誕生日には、ミツコを自分で買ってやる。←オバサンとは言わないが、グラン・パルファンと呼ぶにふさわしい香りでまだまだつけこなせない気がする‥‥

イレーヌ・ワッツはピンク・グルース・アン・アーヒェンだった

ローズアンティークさんのサイトが更新されていて、ふむふむと見ていたら仰天の文章に遭遇。

ピンク・グルース・アン・アーヒェン

長年 世界的にChinaのイレーヌ・ワッツとして知られていた品種が

実は上記品種であった事が 先だってAmerican Rose Societyから発表されました

戦後間もなく 戦災で荒廃していたドイツの某バラ園における再調査で

品種を取り違えて鑑定されてしまった事が誤りの原因だった様です

皆様におかれましても何卒名札を変更下さいます様 謹んで御願い致します

真のイレーヌ・ワッツは 世界に現存するか否かも不明の由

欧米各国Rose Societyに依る再発見が待たれます



な、なんですとーーーーー!!!(AA略)
本物のイレーヌ・ワッツは今どこに(TT)
というか現存しているのだろうか。

尾道の桜の香り

尾道オードパルファムのサンプルを、メールで頼んでいたのですけど、本日到着(^^)

香りは、ううむ、マダムな雰囲気。
それも、ゆかしい着物を召された妙齢の女性から、何かの拍子にふとただよってくる、そんな感じの香り。

やわらかく奥ゆかしく、それでいて心に残る、そんな感じです。
香りの雰囲気はまさしく和。
洗練された優美な女性が似合う、そういう気がいたします。

これが桜の香り、と言われると、本物の桜の香りを知らない私はなんともコメントのしようがないのですが。

この香りを自分でまとってみて似合うのかどうか、微妙だなー。

っていうか、全然似合わないよ、ママンorz
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