肌にやさしい石けんを
昨日ひょいと気が向いて、ハンズでカミツレ石けんを購入。
お風呂で娘の体を洗った直後、娘が猛烈にかゆがって大騒ぎする顛末に(~_~;)
元来、娘はアトピー持ちでして、体を洗うときはお湯を少しはった洗面器で泡をたくさん作って、その泡を手で体になぞらせるようにしているのですが、その方法でも昨日の石けんは合わなかったみたいです。
ごめんよー(T_T)
少し前にラベンダーオイル入り石けんで同じようになっているので、少し気遣えばよかったと思いました。
たぶん、香料が合わなかったのかなあ。
今のところ大丈夫なのはコールドプロセスで作ったマルセイユ石けんとキャスティール石けん。この二つはOKでした。どっちも香料は入っていません。
元々私が石けん作りを始めたのは、娘と娘よりやや控えめだが乾燥肌の息子のためでして。
解禁を向かえた石けんをぼつぼつ使い出してはいるのですが、息子は大丈夫でも、敏感な娘にはきついものもあるのですわ。先日作ったはちみつマルセイユが解禁を迎えたら試してみようと思いますが、娘のためには香料なし、という方向で行くのが無難なのかもしれませんね。
洗いすぎないこと。
しっとり感がある洗い上がりになること。
この二つを頭において石けんを作ってあげよう、と思います。
そういえば頭皮が敏感肌な宿六からシャンプー石けんをリクエストされているのだった。うむー。
ジェル化はちみつマルセイユ
画像をご覧ください。
はい、これがいわゆるジェル化というものでございます。
ちなみにカットした中でここだけですんで、この部分だけどういう具合にか温度が高くなってしまったんだろうなあ(ーー;)
ちょうど、ど真ん中、中央部分です。
まあ噴火しなかったから良かったものの、宿六には失敗、失敗言われてちょこっとだけ凹んでしまったよ。
型入れの時、温度が高かったからなるかなあと思ったらホントになってしまった。涼しいところに置いていたんだけど、まだ涼しさが足りなかったのだろうか。
ジェル化しても石けんとしてはちゃんと使えるし、マットな仕上がりの石けんよりも使い心地はマイルドだとか聞きますし、何も問題はないのだけど、狙って作ったものではないから、やはりこれはどう転んでも失敗作ですね。
ってか今までちゃんと成功したためしがないように思えてきたよ、とほほ。
<レシピ>
オリーブ360
ココナツ90
パーム50
苛性ソーダ67
精製水170
はちみつ大さじ1
鹸化率95%
初ブレンダー使用感
アマゾンで注文したブレンダーがやっと届いたのでさっそく使ってみました。
前回、トレースが出るのに六時間かかったマルセイユで挑戦。
苛性ソーダ水を投入後、少しだけ手で攪拌。
おもむろにブレンダーでぐるぐる二分間。
気泡が‥‥
かなり空気が入ってしまうのですねー。
これは仕方がないのかなあ。
手で二分ほどぐるぐる。
そしてまたブレンダーで二分、
あら。
もしかしてもう軽いトレース出てますか(^◇^;)
大慌てでオプションの蜂蜜投入。
ここからは手で。
うむー、しっかりトレース出てきました。
なんてことでしょう。
開始後十分もしない間に型入れまで来てしまうとは。
時間が大幅短縮されるとは思っていたけれど、まさかここまで短縮されるとは思ってもみませんでしたわ。
ただ、やはり空気がたくさん入ってしまうのは難点ですね。
手で攪拌だと自分で調節できますが、型入れ後にきちんととんとんして空気を抜いてあげないと穴あき石けんが出来てしまうのだろうかと。
しかし便利だわ‥‥手放せなくなるかも。
ブロウ剤を作ってみた
私は自他ともに認めるバリバリな猫毛。しかもやや癖があるらしく、パーマなんて常人の二倍近い時間をかけなければ癖がつきませぬ(~_~;)
しかも美容師なかせのセットの難しい髪質であるらしい。
ずーっと昔はパーマをかけていたけれど、この数年間は一切パーマなしのストレートヘアで過ごしております。ちょこっと前までは長かったのでもつれがはげしかったのですわ。現在は肩までのセミロング。
さて合成シャンプーから石けんシャンプーにしてずいぶんたつのですが、その変化をあまり感じなかったのはどうしたことだろう、と、今更ながらに思います。髪が石けんに合っていたのか、ただ単に丈夫な髪だっただけなのか‥‥
よく石けんに変えたらごわごわしたとか、べたべたになったとか結構馴染むのに時間がかかるような話を聞くのに変化がないとなんとなくつまらないと思うのはわがままでしょうかしらん。
毎日シャンプー後はタオルドライのみだったのですが、最近になってドライヤーを使うようになりました(^_^)
でもなんだか以前に比べてぱさつきを感じるようになりましてな。
どうしたもんだろー、と。
ブロウ剤のレシピ を参考にして自作してみました。香り付けはビターオレンジで柑橘系で責めてみることに。
ほほー。しっとりしなやかな出来上がりになります。ほのかにオレンジを感じていい雰囲気。
それにしても最近なんだか自作ものが多いなあ(^_^;)
実は石けんのアクリル型や木型も作ってみようかと目論んでいることはここだけの秘密に。
バスソルト@使用感
100円ショップで買ったリサイクルビンに詰め替えてみました、バスソルト。
なんかぎゅうぎゅう詰め(^_^;)
ふだん、バスフィズを使っているのですが、バスフィズだと湯船に入れて溶け出したらぶわわーっと浴室中に香りが広がって、濃厚な雰囲気になるのに対して、このソルトだとほのかーに漂う程度ですね。
でもお湯すくって香りをかぐとしっかり香りはついているんだな、これが。
お湯から上がったあとも暖かさが持続している感じがします。
真冬など寒い時期、温まりたいときにはいいものかと。
今度はラベンダーでやってみようっと♪
フレグランスオイル派でしたが、お買い得価格で精油が手に入るお店を見つけたので買ってしまうかも。
でも石けんには入れない、と思う、たぶん。
もしも入れても年に一度の贅沢で。
ココナツの石けん
ゆうべのうちにカットしたやつ。
昨日、あっというまにガチガチになったココナツ石けん。
制作からカットまで5時間という脅威の早さなり。
やはりハードオイル多目とフレグランスオイルのダブル攻撃が効いたのか。
ココナツミルクも関係しているかなあ。
ディスカウントも少なめにしているので、これで溶け崩れない石けんになってくれていたらいいのになあ。
カットしている間もココナツのあまーい香りが広がってくらくら(@_@)
この石けんに入れるためのココナツミルクを買いに昨日駅前まで出かけたのですが、いつも一缶が100円で置いてあるお店が品切れ注文中でした。泣く泣くちとお高いお店で買ったのだった‥‥
でもそこで、バスソルト用に出来る岩塩が一キロ300円という破格の値段で常時売られていることを知りホクホク。
ココナツ石けん仕込み
オリーブ120g
パーム150g
ココナツ150g
ラード80g
苛性ソーダ73g
精製水100g
ココナツミルク70g
ココナツ、フレグランスオイル小さじ1 1/2
鹸化率95%
攪拌後5分でココナツミルク投入。
攪拌後15分で軽くトレースが出たので、フレグランスオイルを加えました。
一気にもったり度進化。
大慌てで型に流し込み。表面が汚い‥‥(~_~;)
とんとんして少しでもと表面をならしました。
そうこうしている間にももったりは進んでいるようで。
攪拌開始から型入れまでこんなに早かったのは初めて。
フレグランスオイルはトレースを進めるという話はあちこちで聞きますが自分が体験するとは思ってもみませんでしたわ。
でもこのココナツのフレグランスオイル、もう使いたくないなあ。